当協会会員馬の優勝記録 ‐2024年9月-
2024年10月08日
カテゴリ:愛馬の記録
2024年10月08日
カテゴリ:愛馬の記録
2024年10月04日
9月17日(火)から19日(木)にて、HBA日高軽種馬農業協同組合主催のセプテンバーセール2024が開催されました。
前回のサマーセールから1ヶ月弱と短い間隔での開催となり、1日の上場馬は約200頭、上場総数は取り消しも多くあった影響で、昨年を2頭上回る534頭(牡:231頭、牝:303頭)での開催となりました。
昨年同様に3日開催の日程で、午前8時30分から上場番号順の比較展示、11時30分からセール開始のスケジュールで行われました。
上場総数こそ少ない当セールですが、これまでの取引馬の中からは、先日の産経賞オールカマー(GⅡ)、セントライト記念(GⅡ)、エプソムカップ(GⅢ)と、重賞3️勝の活躍馬レーベンスティール(21年度取引馬)、エンプレス杯(JanⅡ)優勝馬グランブリッジ(20年度取引馬)、ファンタジーS(G3)を優勝したカルチャーデイ(2022年度取引馬)などが輩出されています。
9月17日(火)1日目 雨→曇→快晴
早朝からの雨も上がり、展示前には晴れ間ものぞき始め、天候の回復も手伝って朝から多くの購買者が見られ初日から中々の出足でした。
この日の最高落札価格は、昨年の初日に並ぶ\27,500,000(税込)で、(有)グランド牧場生産の上場No.5 ミスターメロディ産駒 アンジェリーブル2023を小松 芳子氏が落札、売却率は79.06%と、昨年を10%以上も上回る結果となり、サマーセールの好況を持続する形で、セール初日から上々の滑り出しとなりました。
【1日目成績】
上場頭数:191頭 (牡82頭、牝109頭)
売却頭数:151頭 (牡74頭、牝77頭)
売却率:79.06%
取引平均価格:5,349,934円
売却総額:807,840,000円
最高落札価格:27,500,000円(何れも税込)
9月18日(水)2日目 快晴→晴れ→曇り
この日は朝から快晴で気持ちの良い気候となり、昼過ぎには汗ばむ程の陽気になりました。
2日目の最高落札価格は、近親にファルコンS(G3)2着などJRA4勝のレオンビスティーがいる(株)Blooming Farm生産のモーニン産駒 上場No.283 スパイスシャワー2023を社台ファームが\23,100,000(税込)で落札されました。
朝の内こそ初日に比べのんびりとした客足でしたが、セリ開始頃には購買者の賑わいも昨日並みとなり、売却率は85.8%と、昨日と昨年をも超える好結果で終えました。
【2日目成績】
上場頭数:176頭 (牡67頭、牝109頭)
売却頭数:151頭 (牡57頭、牝94頭)
売却率:85.8%
取引平均価格:4,876,424円
売却総額:736,340,000円
最高落札価格:23,100,000円
(税込)
9月19日(木)3日目 快晴
最終日の朝も好天に恵まれ、展示開始から多くの購買者の姿が見られました。
最終日の最高落札価格は、(有)宮内牧場生産のシニスターミニスター産駒 上場No.499 ピエノフィオレ2023で\22,000,000(税込)にて定蛇 邦宏氏が落札され、3日間連続で最高価格が2000万円を超える結果となりました。
最終日は、売却率、最高落札価格、取引平均額共に昨年とほぼ同等の取引結果となり、セール3日間を通しては、取引平均額こそ昨年をやや下回ったものの、売却率は約5%アップ、最高価格と中間価格は同額と中々の好結果にて幕を下ろしました。
【3日目成績】
上場頭数:167頭 (牡82頭、牝85頭)
売却頭数:127頭 (牡66頭、牝61頭)
売却率:76.05%
取引平均価格:5,598,740円
売却総額:711,040,000円
最高落札価格:22,000,000円
(税込)
【セプテンバーセール3日間総合成績】
上場頭数:534頭 (牡231頭、牝303頭)
売却頭数:429頭 (牡197頭、牝232頭)
売却率:80.34%
平均価格:5,256,923円
売却総額:2,255,220,000円
最高落札価格:27,500,000円
上場No.5 アンジェリーブル2023(牡・父ミスターメロディ)(有)グランド牧場生産
(税込)
オンライン購買登録者数 79人
応札数 271ビッド
落札数 18頭
2024年セプテンバーセールは、市場開催以来で初めてとなる80%を超える過去最高の売却率となり、
全体を通してもほぼ昨年同等となる盛況な結果で終えました。
オンラインビットも活発に応札があり
古川市場長は、
「定着してきたということもありますし、セリ場に来れなくても参加出来るということが浸透していけば、海外からの購買書の参加も見込めるのではないかと思っています。購買登録の問い合わせは南アフリカなどからもあったが、輸送などの問題もあり韓国など近い国の購買者が買いに来て頂けているのかなと思います。」
とコメントされました。
次回、オータムセールは10月15日(火)、16日(水)の2日間で開催を予定されています。
詳しくは主催者ホームページをご確認下さい。
HBAセプテンバーセール2024 開催概要
カテゴリ:お知らせ・イベント
2024年09月12日
札幌馬主協会夏の恒例イベント「愛馬会」(ゴルフコンペ)を8月5日、恵庭市の恵庭カントリー倶楽部で行いました
当初は7月29日を予定していましたが、大雨により中止。急な日程変更ではありましたが協会会員ほか岡田稲男、加藤和宏、久保田貴士、昆貢、武英智、谷潔、長谷川広大、的場均、宮徹調教師、川又賢治、濵中俊、古川吉洋、横山和性騎手など多くの厩舎関係者含む30人の方々にご参加いただきました。この場を借りて、改めて感謝申し上げます。
ルールはダブルペリア方式(ダブルパーカット、ハンデキャップ、打ち切りなし)で行われ、上位4名がネット1打差以内という大接戦。結果は、今回が4度目の出場となる下屋敷千尋会員(HDCP3・6)が「阿寒」35、「摩周」39のNET70・4でまわって優勝。ベストグロス賞(74)とあわせて受賞し、秋谷委員長から歴代の優勝者の名前が飾られた優勝トロフィーを受け取りました。
下屋敷さんは「急な日程変更で参加者が減ってしまったのは残念ですが、一緒にラウンドさせてもらった長谷川調教師、古川騎手とは普段はなかなか出来ないような競馬以外の話をたくさんさせてもらい、楽しくプレーすることができました。優勝できたのはラッキーのひと言。来年も日程があえばぜひ参加したい」と意欲を見せていました。
なお、準優勝は「阿寒」43、「摩周」43でネット同スコアを記録した函館馬主協会の杉澤真吾会員(同15・6)。微差の3位には「阿寒」46摩徳「45」の得永光雄会員(同20・4=NET70・6)となりました。
参加いただきましたみなさまには、最後まで和気あいあいとした雰囲気の中で親睦を深めていただき、感謝申し上げます。(事業サービス委員会)
2024年09月08日
カテゴリ:愛馬の記録
2024年08月30日
サマーセールが開催されました
8月19日(月)より24日(土)まで、HBA日高軽種馬農業協同組合主催のサマーセール2024が開催されました。
本年は1日の上場馬上限を250頭とし、土曜日までの延べ6日間に亘る開催となり、
上場総数は1,265頭(牡:672頭、牝:593頭)と国内最大規模の1歳市場、多彩な素質馬が集まりました。
セール期間中は午前8時30分から上場番号順のグループに分けて比較展示が行われ、11時30分からセール開始。
例年より1日多い開催期間でしたが、昨年よりも早い18時頃に終了となるスケジュールで連日執り行われました。
8月19日(月) 1日目
初日から快晴となり、購買者の姿も多い中で開始されたサマーセール。
出足はゆっくりとした動きで、初日の最高落札価格はダノンキングリー産駒の牡馬、(有)梅田牧場生産の上場No.84 アルカイクスマイル2023で
2530万円にて㈱チャンピオンズファームが落札。
【1日目成績】
上場頭数:204頭 (牡109頭、牝95頭)
売却頭数:155頭 (牡91頭、牝64頭)
売却率:75.98%
平均価格:6,655,355円
売却総額:1,031,580,000円
最高落札価格:25,300,000円
(税込)
8月20日(火) 2日目
前日夜から雨が続く中でも購買者の足は変わらず、比較展示から真剣な表情で馬を見る姿が多く見られました。
スタートから活発な掛け声が飛び交い、初日より勢いを感じる2日目。
この日の最高価格は成田 隆好氏落札の 村上欽哉生産 上場No.397 ダンシングロイヤル2023(牡・父ヘニーヒューズ)で3520万円、
2番目は半兄に目黒記念勝ち馬ムスカテールを持つモリナガファーム生産 上場No.361 シェリール2023(牡・父サトノクラウン)を
寺田 千代乃氏が3410万円で落札。
【2日目成績】
上場頭数:205頭 (牡119頭、牝86頭)
売却頭数:164頭 (牡98頭、牝66頭)
売却率:80.00%
平均価格:7,441,098円
売却総額:1,220,340,000円
最高落札価格:35,200,000円
(税込)
8月21日(水) 3日目
肌寒かった2日目とは打って変わり25度を超える夏日に。前日に引き続き多くの購買者が来場する中、
北海道静内農業高等学校からマドリガルスコア2023(牝・父ミスチヴィアスアレックス)と
ナリタトップスター2023(牡・父アニマルキングダム)の2頭が上場され、
それぞれ日本中央競馬会、峰 哲馬氏が購買されました。
最高価格は上場No.555 (有)平野牧場生産のキリエ2023(牝・父ダノンスマッシュ)で、秋元 竜弥氏が2750万円で落札。
本日は最後の上場馬まで購買者の姿が多く見られ、折り返し後半のセリに期待が持てる3日目となりました。
【3日目成績】
上場頭数:203頭 (牡116頭、牝87頭)
売却頭数:169頭 (牡102頭、牝67頭)
売却率:83.25%
平均価格:6,888,343円
売却総額:1,164,130,000円
最高落札価格:27,500,000円
(税込)
8月22日(木) 4日目
昨日までに比べゆっくりとした購買者の動き始めも、売却率、取引平均額は昨日とほぼ同等に。
4日目の最高価格馬は㈱寺井牧場生産の上場No.665 ファシネイション2023(牝・父イスラボニータ)で池袋レーシングが3800万円で落札。
【4日目成績】
上場頭数:192頭 (牡90頭、牝102頭)
売却頭数:159頭 (牡79頭、牝80頭)
売却率:82.81%
平均価格:7,194,969円
売却総額:1,144,000,000円
最高落札価格:30,800,000円
(税込)
8月23日(金) 5日目
昨晩降った雨も朝には上がり、晴れ間も覗く汗ばむ暑さに。
この日は2日目の最高落札価格に迫る3410万円で(有)谷口牧場生産 上場番号1047番 ダークマレイン2023(牡・父ダノンプレミアム)を竹園 正継氏が落札。
この5日目で売却率、取引平均価格はセール開催中で最高値を記録しました。
【5日目成績】
上場頭数:195頭 (牡105頭、牝90頭)
売却頭数:164頭 (牡92頭、牝72頭)
売却率:84.1%
平均価格:7,885,122円
売却総額:1,293,160,000円
最高落札価格:34,100,000円
(税込)
8月24日(土) 6日目
最終日は朝から快晴となり、天気も手伝って朝から来場者の出足は好調。
30度近くとセール期間中では最高気温の夏日となりました。
最終日に来てセールを通して最も高い売却率となり、最高落札価格も更新。
最高価格は(有)グランド牧場生産 上場No.1154 レディマドンナ2023(牝・父ヘニーヒューズ)で、江馬 由将氏が5280万円で落札。
【6日目成績】
上場頭数:188頭 (牡94頭、牝94頭)
売却頭数:166頭 (牡86頭、牝80頭)
売却率:88.3%
平均価格:7,719,217円
売却総額:1,281,390,000円
最高落札価格:52,800,000円
(税込)
6日間の開催を終え、古川市場長はインタビューで
「土曜日まで1日延びたのでお客さんが残ってくれるか心配だったが、一番売れたのが最終日という結果に驚いた。
昨年は1日の上場頭数が多く、終了時間が遅くなったことから、6時過ぎくらいに終わるような計画で募集を取ったところ、
どうしても5日で収まらない頭数となったために6日間開催となったが、スムーズに上場することが出来た。
土曜日までの開催は初めてだったため心配していたが、一番良い結果が出たことは嬉しい誤算。
最終日は素質馬が多く上場されていたこと、前半で買いきれなかった購買が最終日に集中したことで
売却率が上がる結果につながったと思う。
トータルでは昨年を少し上回るか昨年並みの結果となり、セプテンバーやオータムに期待出来るのではないか。
来年の開催については少しずつ良くするためにセールの結果から検討したい。
一日の上場頭数を250頭に制限し、なるべく早く終了する日程としたことは、
馬主の方、生産者、コンサイナーの皆さんに喜んで頂けた。
来場者がバラける形で前半後半でお客さんが入れ替わり、購買したい馬を目掛けて来場されていたと思う。
今後のセールも今回の売却率を維持できることを目指してやっていきたい。」
とコメントしていました。
長期開催となりましたサマーセールは過去最高となる高い売却率で盛況に終了しました。
次回、セプテンバーセールは9月17日(火)から19日(木)の3日間で開催を予定されています。
詳しくは主催者ホームページをご確認下さい。
HBAセプテンバーセール2024 開催概要
【サマーセール6日間総合成績】
上場頭数:1187頭 (牡633頭、牝554頭)
売却頭数:977頭 (牡548頭、牝429頭)
売却率:82.31%
平均価格:7,302,559円
売却総額:7,134,600,000円
最高落札価格:52,800,000円 上場No.1154 レディマドンナ2023(牝・父ヘニーヒューズ)(有)グランド牧場生産
(税込)
オンライン購買登録者数 131人
応札数 552ビッド
落札数 36頭
※記事には公式オンライン中継からキャプチャを利用した画像が含まれます
カテゴリ:お知らせ・イベント
2024年08月26日
カテゴリ:重賞競走
2024年08月11日
大阪市に本社を構え、全国を拠点とし主にリフォーム事業を行っております株式会社オンテックス代表取締役会長兼CEOの小笹公也と申します。冠名「ホウオウ」の馬主、兄の小笹芳央の紹介でこの度、札幌馬主協会に入会させて頂きました。今年4月に京都競馬場で行われた天皇賞(春)にてテーオーロイヤルが悲願の優勝。これも関係各位の皆様のご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
私が馬主になったきっかけですが、トローリングに旅行、それにゴルフなど、とにかく多趣味だった私がある社員と出会い、馬主人生をスタートさせました。その社員は本当に馬が好きで北海道へ行き地方競馬の厩務員をしていました。その後、関西に戻り弊社で働くことになった彼があまりにも馬の話ばかりするので、子供の頃に父に頼まれ競馬新聞を買いに行った事を思い出し、実際に北海道へ足を運び、牧場を回ったのがきっかけです。
馬主資格を取得して15年、なかなか重賞には縁がありませんでした。ですが、2018年に転機が訪れ、テーオーエナジーが兵庫チャンピオンシップで重賞初優勝。その1ヵ月後にテーオーヘリオスが北海道スプリングカップで優勝。ここまで馬主を続けてきて本当に良かったと報われた瞬間でしたし、これをきっかけに競馬が更に10倍楽しくなりました。現在テーオーヘリオスは宮崎県で種牡馬として活躍しており、私も子を既に1頭所有し、更に来年にも子供が産まれる予定ですので心待ちにしています。
この勝利をきっかけに競馬が10倍楽しくなったと言う北海道スプリントカップ(テーオーヘリオス号)
そして、代表馬のうちの1頭であるテーオーケインズとの出会いが私の馬主生活をより豊かにしてくれました。
出会ったのは日高のヤナガワ牧場。元々、馬主を始めた時に育成牧場兼エージェントをされている方に出会い、その方がヤナガワ牧場さんと懇意にされていたのでヤナガワ牧場を主流にさせて頂くことになりました。私が馬を選ぶ時は目を見るようにしています。可愛らしくて賢そうな目が好きで、テーオーケインズを初めて見た時も賢そうな顔をしているなと思いました。
そんなテーオーケインズが2021年の帝王賞、チャンピオンズカップ優勝。特に中京競馬場で行われたチャンピオンズカップでは6馬身差で1着。本当に感無量でした。
そして、その年テーオーケインズは、JRA賞最優秀ダートホースにも選出され、世界にも挑戦させて頂きました。サウジカップは初めての海外遠征という事もあり悔しい結果になりましたが、昨年行われたドバイワールドカップでは状態が非常に良く、結果は4着。最後までよく追ってくれましたし、世界を舞台にこれほど頑張ってくれた事が凄く有難かったです。競馬で世界を目指すなんて20年前の私では考えられませんでしたし、まさに競馬は夢とロマンだなと。改めて実感しました。テーオーケインズは今年北海道で種牡馬入り。競走馬としてレースをもう観る事が出来ないのは大変寂しいですが、また新たな夢を見せてくれるテーオーケインズに感謝すると共に産まれてくる子供達にも期待しています。
そして今年、怪我で療養していたテーオーロイヤルの復活。2年前のダイヤモンドステークス優勝後、年齢的にも期待が高まっていた時期に放牧先で右後肢を骨折し長期休暇を余儀なくされ、本当に無念でなりませんでした。その後約1年ものブランクを経て、復帰戦はアルゼンチン共和国杯。結果は出せませんでしたが、とにかく競走馬として再びターフに戻って来てくれた事への喜びはひとしおでした。そこから2年越しのダイヤモンドステークスで優勝し、阪神大賞典で二連勝。そして今年4月に京都競馬場で行われた天皇賞(春)で完勝、完全復活を遂げてくれました。私も家族と一緒に現地で応援をしていましたが、3200mの長い距離をもろともせず外から徐々に順位を上げていき、直線で一気に末脚を発揮する姿に胸が熱くなったと同時にロイヤルのスタミナに驚嘆しました。人馬ともにG1初優勝。関係者の皆さんと喜びを共にすることができ、嬉しい限りです。レース後はロイヤルの脚にごく軽度の骨折が見つかりましたが、この秋復帰予定ですのでまたターフで存分に花開かせてくれる事を心待ちにしています。
また、今年の5月に同厩舎の2頭、テーオーサンドニとテーオーパスワードがアメリカへ海外遠征。不慣れな土地、環境でのレースにも関わらず、共に才能を遺憾なく発揮し、結果は2着と5着で素晴らしい結果を残してくれました。この2頭の今後の競走馬人生に期待しています。
競馬に携わらせて頂き20年、沢山の方と出会い、人生に大きな喜びと感動を得られる。そんな素晴らしい馬主人生を送れるのは調教師や厩務員、調教助手、騎手、生産牧場、育成牧場、応援してくださるファンの皆様、馬に関わる全ての方たちとのご縁とご協力の賜物です。まだデビューしていない子も含めた冠名「テーオー」を背負った約80頭の馬たちと、日本だけで無く世界各国で活躍する競走馬達が現役中は勿論の事、引退後もより良い余生を過ごせるよう微力ながらお力添え出来たらと考えております。