セレクトセールが開催されました
2023年07月13日
去る7月10日、11日に2日間に渡り苫小牧市のノーザンホースパークにて今年もセレクトセールが開催されました。
7/10(月)1日目
朝早くから各厩舎外で上場馬の展示が行われ、購買者たちがお目当ての馬を真剣な眼差しでチェックしていました。
セールのはじまり直前にはドバイワールドCなど数々のタイトルを勝ったウシュバテソーロ号や、天皇賞(春)を優勝したジャスティンパレス号などセレクトセール出身馬8頭の表彰式が行われました。
10時から1歳セッションが開始。
1頭目からいきなり2億を超える高額取引からスタートしました。
世界ランキング1位のイクイノックスを輩出したキタサンブラック産駒6頭や
一昨年に亡くなったドュラメンテのラストクロップ14頭にも注目が集まり、上場した全頭が完売しました。
1歳の最高額は3億1,000万円で取引された2頭で
上場No.4 インクルードベティの2022(牡、父キタサンブラック)が(株)ダノックスに、
上場No.20 パレスルーマーの2022(牡、シルバーステート)がTNレーシングに落札されました。
【1歳馬成績】
上場頭数:222頭 (牡130頭、牝92頭)
売却頭数:216頭 (牡126頭、牝90頭)
売却率:97.3% ※前年95.3%
平均価格:61,875,000円 ※前年 57,972,973円
売却総額:13,365,000,000 ※前年 12,870,000,000円
(消費税別)
7/11(火)2日目
2日目は当歳セッションが開催。
今にも雨粒が落ちそうな厚い雲の下でしたが、8時からの比較展示中は降られることもなく、草の上でまだ離乳前の当歳たちは寝そべるなどして本番前にリラックスモード。
中でも三冠馬コントレイル産駒が初上場ということもあり注目が集まっていました。
当歳セッションの最高価格馬は、
上場No.360 コンヴィクションⅡの2023(牡、父コントレイル)で(株)ノースヒルズがセレクトセール史上3位となる5億2000万円で(株)ノースヒルズが落札しました。
2番目に高額で取引されたのはこの日の上場1頭目にお目見えした上場No.301ファディラーの2023(牡、父キタサンブラック)でインターホースが3億8000万円で落札しました。
日高地区から上場した馬からも売却額として史上最高額を叩き出したのも印象に深く、
㈲グランド牧場生産の 上場No.329バイバイベイビーの2023(牡、父コントレイル)が3億3,000万円で前田晋二氏に、
㈲村田牧場生産の上場No.327アメージングムーンの2023(牡、キタサンブラック)が1億9,000万円で(株)NICKSに落札されました。
最終上場馬が1億越えするなどセールは最後まで盛況のうちに幕を閉じました。
【当歳馬成績】
上場頭数:231頭 (牡137頭、牝94頭)
売却頭数:219頭 (牡129頭、牝90頭)
売却率:94.8% ※前年95.3%
平均価格:67,488,584円 ※前年57,300,000円
売却総額:14,780,000,000円 ※前年12,892,500,000円
(消費税別)
2日間の総売り上げは昨年の記録を大幅に更新した281億4500万円。
1億円を超える取引は35頭(前年28頭)で昨年のレコードを塗り替える成績となりました。
セールを終えた後のインタビューで吉田照哉会長代行は
「驚きに近い。円安の影響により海外からの購買が多くなるかと思っていたが日本人の競馬に対する想い、いい馬を持ちたいという意欲により凄いせりになったのではないか。」と話していました。
【2日間開催合計】
上場頭数:453頭
売却頭数:435頭
売却率:96.0% ※前年95.3%
平均価格:64,488,584円 ※前年57,634,228円
売却総額:28,145,000,000円 ※前年25,762,500,000円
(消費税別)
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2023トレーニングセール2023が開催されました
2023年06月03日
5月23日(火)HBA日高軽種馬農業協同組合主催のトレーニングセールがJRA札幌競馬場で開催されました。
今年は前年より18頭少ない116頭が上場。
まだ肌寒い気候の中、セール前日の公開調教では5クルーに分かれて公開調教が行われ、2ハロンのタイム計測の公表がされました。
上場馬のタイム一覧はこちら
迎えたセール当日の23日は快晴。
新型コロナウイルスが5類に引き下げられたこともあり、昨年より多くの来場者が見受けられました。
午前10時に古川雅且市場長の挨拶から始まり、セールがスタート。
昨年と同様「通常せり+オンラインビッド」によるハイブリッド方式での開催となり
オンラインから活発なビットが入っているのが目立ちました。
(29頭にオンラインからビットがあり、そのうち11頭がオンラインで最終落札となりました。)
最高落札馬は
No.49 ピサノプリヴェ2021 牡(父:リオンディーズ)
㈲下河辺牧場生産
次に高額となったのは牝馬で
No.53 パラダイスコーブ2021 牡(父:リアルスティール)
㈲嶋田牧場生産
21,450,000円で (有)ノルマンディーファームが落札しました。
今年の平均価格、総売上は前年度を下回ったものの、
売却率はトレーニングセールではレコードとなる78.4%でした。
即戦力となるトレーニングセール取引馬たちの今後の活躍が楽しみです。
2023トレーニングセール成績
上場頭数: 116 頭 (牡 72 頭、牝 44頭)
売却頭数: 91 頭 (牡 53頭 、牝 38 頭)
売却率 :78.4 % (前年71.64%)
売却総額 :667,040,000 円(税込) (牡 414,810,000 円(税込) 牝 252,230,000 円(税込)
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ジェイエス冬季繁殖馬セールが開催されました
2023年01月29日
株式会社ジェイエスが主催する「冬季繁殖馬セール」が1月25日に静内の北海道市場で開催されました。
10年に一度といわれる最強寒波の中、25頭(受胎馬13頭、空胎馬12頭)の牝馬が上場しました。
14時から開始したセールはスタートから活発な声がかかり、注目の上場番号13番、現役時は桜花賞2着など3度のG1入着の実績を持つシゲルピンクダイヤが1億円を超えると、会場の価格電光掲示板がピンク色に変化し、会場を沸かせました。
最終的に1億6,500万円の値で落札され、秋冬通じての落札額レコードとなりました。
終始ビットを取るスポッターの声が会場内に響き、1時間という短い時間でしたが盛況のうちに終了。
売却率は92%、総取引額は3億円を超え、いずれも当セール史上最高を更新しました。
【ジェイエス冬季繫殖馬セール2023結果】
上場頭数 受胎馬 13頭
空胎馬 12頭
落札頭数 受胎馬 11頭
空胎馬 12頭
平均価格 受胎馬 21,400,000円
空胎馬 5,434,917円
売却総額 受胎馬 235,400,000円
空胎馬 65,219,000円
最高落札馬 シゲルピンクダイヤ (父ダイワメジャー、モーリスを受胎)165,000,000円 仙波リリ子 氏落札
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馬産地懇親会が開催されました
2022年11月05日
2022年11月1日
新ひだか町の静内エクリプスホテルにて第18回札幌馬主協会馬産地懇親会が開催されました。
馬産地日高で開催ということもあり、この日は
日高地区の軽種馬従事者など122名という多くの参加者が集まりました。
事前に募った参加予定者からの質問に
岡部玲子氏が聞き役となって
講師として招かれた元調教師藤沢和雄氏が回答していくという対談形式で行われ、
特に育成の現場で求められる質問が多く
参加者たちは真剣に聞き入っていました。
公演を終えた後は立食で参加者同士交流を楽しみ、
盛況のうちに閉会しました。
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繁殖牝馬セールが開催されました
2022年10月30日
1歳馬のHBAオータムセールを終えたあとは、
2つの繁殖牝馬のセールが行われました。
ノーザンファームミックスセール 10月25日
今年で第4回目となる繁殖牝馬セールは、
当歳馬セッションと繁殖馬セッションが二部形式で行われました。
【当歳】
上場頭数 38頭
落札頭数 38頭
平均価格 49,815,789円
売却総額 1,893,000,000円
最高落札馬 ダストアンドダイヤモンズの2022(父 リアルスティール) 86,000,000円
【繁殖】
上場頭数 受胎馬 43頭
未供用馬 24頭
落札頭数 受胎馬 40頭
未供用馬 21頭
平均価格 受胎馬 14,075,000円
未供用馬 18,714,286円
売却総額 受胎馬 563,000,000円
未供用馬 393,000,000円
最高落札馬 アルモハバナ (父 キングカメハメハ)未供用馬 49,000,000円
ジェイエス秋季繁殖馬セール 10月26日
毎年秋と冬に開催される株式会社ジェイエス主催の繁殖馬セール
上場頭数 受胎馬 156頭
空胎馬 38頭
落札頭数 受胎馬 129頭
未供用馬 30頭
平均価格 受胎馬 6,473,202円
未供用馬 4,999,133円
売却総額 受胎馬 835,043,000円
未供用馬 149,974,000円
最高落札馬 エターナルディーバ(父 キングカメハメハ、クリソベリル受胎)62,700,000円
社台ファーム生産
株式会社ジェイエスは来年の冬にも繁殖馬セールを開催する予定です。
詳しくは主催者ホームページをご確認ください。
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オータムセールが開催されました
2022年10月24日
本年の1歳セールとしては最後となるオータムセール2022が、
10月17日~18日の2日間で静内神森のHBA北海道市場で開催されました。
オータムセール出身馬では2020年上場馬が活躍中。
スーパーバンダム号(3歳牝・金沢)が9月15日に園田で行われた西日本ダービーを一番人気に応え勝利しています。
また、シルトプレ号(3歳牡・北海道)がこの10月2日に盛岡で行われたダービーグランプリで重賞を勝利したばかり。同馬の通算成績はこれで12戦7勝(重賞4勝)となっています。
カタログについては3冊発行されており
1冊目は上場番号1番から229番までは新規馬。
2冊目は上場番号230番から425番までの、本年に開催されたセプテンバーセール以外の国内1歳市場に申込歴の
ある馬が掲載されていて
3冊目は426番から487番までの、セプテンバーセールからの再申込馬62頭が掲載されています。
1日目
北海道には寒さが急にやってきました。
開催1日目は雲が低く垂れこめる下肌寒い気候となりましたが
朝から多くの購買者が比較展示から参加していました。
この日の最高落札額馬は
オークツリーファーム生産の
NO.72 エールドクラージュ2021 (牝・父 リアルスティール)が、
吉田勝利氏に15,400,000円で落札されました。
【1日目成績】
上場頭数 204頭 (牡73頭、牝131頭)
落札頭数 164頭 (牡64頭、牝100頭)
売却率 80.39% (牡87.67%、牝76.34%)
売却総額(税込) 655,380,000円(牡294,580,000円、牝360,800,000円)
平均価格(税込) 3,996,220円(牡4,602,813円、牝3,608,000円)
最高価格(税込) 15,440,000円
NO.72 エールドクラージュ2021 4/21生 牝
父 リアルスティール 母エールドクラージュ(母父シンボリクリスエス)
落札者 吉田 勝利 氏
販売者 オークツリーファーム
2日目
前日とは変わって朝から秋らしい快晴の一日。
馬達の磨かれた毛並みが一層輝いて見えました。
この日の最高落札額馬は2頭。
どちらも(有)グランド牧場生産で17,600,000円で落札されたのは
No.352 スプリングサンダー2021(父 ドゥラメンテ) 落札者 山本 益臣氏
No.418 プレシャスヴィガー2021(父 マインドユアビスケッツ) 落札者 吉岡 寛行氏
でした。
【2日目成績】
上場頭数 222頭 (牡104頭、牝118頭)
落札頭数 165頭 (牡82頭、牝83頭)
売却率 74.32% (牡70.34%、牝74.32%)
売却総額(税込) 636,350,000円(牡374,990,000円、牝261,360,000円)
平均価格(税込) 3,856,667円(牡4,573,049円、牝3,148,916円)
最高価格(税込) 17,600,000円
NO.352 スプリングサンダー2021 3/31生 牡
父 ドゥラメンテ 母スプリングサンダー(母父クロフネ)
落札者 山本 益臣氏
販売者 (有)グランド牧場
NO.418 プレシャスヴィガー2021 4/5生 牡
父 マインドユアビスケッツ 母プレシャスヴィガー(母父サウスヴィグラス)
落札者 吉岡 寛行氏
販売者 (有)グランド牧場
【2日間総合成績】
購買登録者数 1,095名(内、オンライン65名)
上場頭数 426頭 (牡177頭、牝249頭)
落札頭数 329頭 (牡146頭、牝183頭)
売却率 77,23% (牡82.49%、牝73.49%)
売却総額(税込) 1,543,630,000円(牡765,570,000円、牝778,060,000円)
平均価格(税込) 3,623,545円(牡4,325,254円、牝3,124,739円)
最高価格(税込) 17,600,000円
52頭の馬にオンラインからビットが入り、オンラインで落札された馬は20頭でした。
1歳馬の市場は終わりましたが、2つの繁殖牝馬のセールが次に控えています。
10/25 にはノーザンファーム ミックスセール が ノーザンホースパークで
10/26にはジェイエス 秋季繁殖馬セール が 北海道市場で開催されます。
詳しくは主催者ホームページにてご確認ください。
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セプテンバーセール2022が開催されました
2022年09月26日
馬産地ではサラブレッドセール開催月が続いています。
今月は9月20日~22日の3日間、今年で4年目を迎えるセプテンバーセールが開催されました。
北海道市場取引馬について交付される市場取引賞ですが
本年度もセプテンバーセール取引馬に限り、地方競馬の2歳競走優勝馬には、従来の交付額に10万円を加算して市場取引賞が交付されます。
昨年の同セールで取引されたグランブリッジ号(関東オークスJpnⅡ優勝)、
クロスマジェスティ号(アネモネS L)など活躍馬を輩出していることからも
注目されるセールとなります。
9/20 1日目
上場番号1番から198番の中の181頭がこの日の上場馬。
台風14号が日本列島を脅かす中、
上陸を心配された北海道でしたが進路はそれることとなりました。
しかし本州からの購買者は交通手段を閉ざされた方もおり、
町内のホテルでは予約客が到着できていないなどの状況の中、
前もって北海道入りをしていた方も多くいたようです。
購買登録者数は過去最多の1,136名。
オンラインからビットされた音も多く会場に響いているようでした。
早朝から雨に見舞われましたが8時半の比較展示の時間には
降られても小雨程度にとどまってくれました。
【1日目成績】
上場頭数 181頭 (牡80頭、牝101頭)
落札頭数 142頭 (牡65頭、牝77頭)
売却率 78.45% (牡81.25%、牝76.24%)
売却総額(税込) 770,220,000円(牡426,800,000円、牝343,420,000円)
平均価格(税込) 5,424,085円(牡6,566,154円、牝4,460,000円)
最高価格(税込) 22,000,000円
NO.113 ウインアイスバーグ2021 4/21生 牡
父 ドレフォン 母ウインアイスバーグ(母父ステイゴールド)
落札者 竹園 正継 氏
初日のセール終了時間は
秋らしい綺麗な夕焼けに見送られました。
9/21 2日目
上場番号199番から396番の中の171頭がこの日の上場馬。
朝から雲が垂れ込めていましたが雨に降られることなく比較展示がスタート。
2日目は2頭が最高落札価格 17,050,000円で競り落とされました。
【2日目成績】
上場頭数 171頭 (牡78頭、牝93頭)
落札頭数 135頭 (牡62頭、牝73頭)
売却率 78.95% (牡79.49%、牝78.49%)
売却総額(税込) 657,580,000円(牡363,990,000円、牝293,590,000円)
平均価格(税込) 4,870,963円(牡5,870,806円、牝4,021,781円)
最高価格(税込) 17,050,000円
NO.380 スターローズ2021 5/8生 牡
父 エピカリス 母スターローズ(母父スマートボーイ)
落札者 尾田 信夫 氏
販売者 (有)グランド牧場
NO.387 ダンシングクイーン2021 4/21生 牡
父 エピカリス 母ダンシングクイーン(母父 Giant’s Causway)
落札者 栗本 博晴 氏
販売者 若林 順一
まだ陽が明るいうちに2日目が終了しました。
9/22 3日目
上場番号397番から589番の中の179頭がこの日の上場馬。
台風から始まったセプテンバーセールでしたが日を追うごとに天候は回復し、
最終日は北海道の秋らしい、空気の澄んだ朝を迎えました。
最終日の最高額落札馬は
母がクイーンS、福島牝馬Sなど7勝をしているNo.434 マコトブリジャール2021 で
高原 将浩 氏が18,700,000円で落札しました。
最後の馬が上場されたあと、いつも通り再上場のお声がかかった馬の番号が呼び出されましたが
この日いつもと違ったのは、既に会場を後にして牧場まで帰ってしまっていた馬がいたことでした。
原則として北海道市場業務規程により上場馬はせり場に上場するものとする。とあり、
該当馬がせり場に戻って来るまで40分ほど中断する珍しい事態になりましたが
日が傾きかけた時間になって馬運車が到着。
関係者が見守る中、無事に最後の馬が落札され、セプテンバーセールが終了しました。
【3日目成績】
上場頭数 179頭 (牡82頭、牝97頭)
落札頭数 136頭 (牡69頭、牝67頭)
売却率 75.98% (牡84.15%、牝69.07%)
売却総額(税込) 663,850,0000円(牡392,150,000円、牝271,700,000円)
平均価格(税込) 4,881,250円(牡5,683,333円、牝4,055,224円)
最高価格(税込) 18,700,000円
NO.434 マコトブリジャール2021 4/26生 牡
父 デクラレーションオブウォー 母マコトブリジャール(母父ストーミングホーム)
落札者 高原 将浩 氏
販売者 (有)辻牧場
【3日間総合成績】
購買登録者数 1,136名(内、オンライン68名)
上場頭数 531頭 (牡240頭、牝291頭)
落札頭数 413頭 (牡196頭、牝217頭)
売却率 77,78% (牡81,67%、牝74,57%)
売却総額(税込) 2,091,650,000円(牡1,182,940,000円、牝908,710,000円)
平均価格(税込) 5,064,528円(牡6,035,408円、牝4,187,604円)
最高価格(税込) 22,000,000円
NO.113 ウインアイスバーグ2021 4/21生 牡
53頭の馬にオンラインからビットが入り、オンラインで落札された馬は14頭でした。
ここまでの時点で、北海道市場において昨年の売り上げを超える結果となりました。
来月はいよいよ今年最後の1歳セールとなるHBAオータムセールが開催されます。
詳細は主催者ホームページをご覧ください。
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今年の札幌競馬が終了しました
2022年09月13日
7月23日から開催されていた本年度の札幌競馬が9月4日で終了いたしました。
ターフパークには小さなお子様や家族連れの姿が戻り
観客席にはコロナ前のような熱気が戻りました。
写真で今年の札幌競馬を振り返ります。
8月17日に28歳で亡くなったタイキシャトル号の献花台にはたくさんのファンが記帳に訪れていました。
札幌記念トークショーゲストの松坂大輔氏
3年ぶりに開催されたWSJS
2022年の札幌競馬場リーディングジョッキーは2年連続横山武史騎手
全レース終了後には芝コースが解放され、ファンたちは芝生の上を歩き、名残を惜しんでいました。
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